【2025年】一人暮らしにルンバはいらない?実際に使った感想と向いている人、適切な部屋について解説

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生活情報

「ルンバって一人暮らしに必要なのかな?」

共働き世帯やペットを飼っている家庭では、徐々に普及してきているロボット掃除機「ルンバ」。

しかし、一人暮らしの場合、本当に必要なのか疑問に思う方も多いのではないでしょうか?

ルンバは高級品なのではと考える方も多いですが、実は5万円以内から買うことができます。

本記事では、一人暮らしでルンバを使うメリット・デメリットを、実際にルンバを使っている筆者の体験談を交えながら解説していきます。

ルンバの購入を迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

筆者が購入したのはRoomba j7です。
カメラ付き、拭き掃除なし、ゴミステーション(クリーンベース)なしです。
とても快適に使用しています!

【結論】掃除が好きではなく、スペースがあればルンバは買った方がいい!

 

結論から言うと、掃除が好きではなく、ルンバが稼働できるスペースがあれば、一人暮らしでもルンバは買った方がいいです。

ルンバは、あなたの代わりに部屋を掃除してくれるロボット掃除機です。

ボタン一つで自動で部屋中を掃除してくれるので、掃除の手間を大幅に削減できます。

掃除機をかける時間を、趣味などに使えるようになるのは大きなメリットです。

一人暮らしにルンバがいらない理由は?

とはいえ、一人暮らしの場合、ルンバが必ずしも必要とは限りません。

一人暮らしにルンバがいらないと感じる理由としては、以下の3つが挙げられます。

  • ルンバの通り道・置き場所(ホームベース)を確保するのが難しいから
  • 床に物やコードを置けないから
  • 一人暮らしだと掃除がそこまで負担にならないから

ルンバの通り道・置き場所(ホームベース)を確保するのが難しいから

ルンバは、部屋の中を自由に動き回って掃除をします。

そのため、ルンバがスムーズに動けるように、家具や物を置く場所に工夫が必要です。

一人暮らしの場合、部屋が狭いとルンバの通り道を確保するのが難しい場合があります。

筆者はルンバが通りやすいように、掃除のときにダイニングテーブルと椅子を壁側に移動しています。

また、ルンバの置き場所(ホームベース)を設置するスペースも必要になります。

ルンバホームベースの条件

  • 電源コードが届く場所
  • 壁側か充電場所が固定できる場所
  • 中心から左右50cmほど空ける
  • 前方は120cmほど空ける
  • 段差からは1.5mほど離す

上記の条件を満たせるのであればルンバの購入を検討してもよいでしょう。

床に物やコードを置けないから

ルンバは、床に落ちている物やコードに絡まってしまうことがあります。

そのため、ルンバを使う場合は、床に物を置かないようにする必要があります。

カメラ付きのルンバの場合は電源コードやペットなどの障害物を避けてくれる機能がありますが、カメラなしのルンバの場合は巻き込む可能性があります。また、電源コード以外では観葉植物の鉢植えなどに衝突して倒してしまうことがあります。

もし、床に物を置いていたり、ペットを飼っていたらカメラ付きのルンバを選ぶようにしましょう。

筆者はカメラ付きのルンバにしました。
スリッパや季節家電(扇風機、ヒーター)も避けてくれるので助かっています。

一人暮らしだと掃除がそこまで負担にならないから

一人暮らしの場合、部屋の広さが限られているため、掃除機をかけるのもそれほど負担にならないという方もいるでしょう。

隅々まで掃除するのが負担にならない方、こまめに掃除をする習慣がある方であれば、ルンバはなくても困らないかもしれません。

一人暮らしでルンバを使うメリット

一人暮らしでルンバを使うメリットは、以下の3つです。

  • 自宅にいない間に掃除をしてくれる
  • 掃除に時間を取られない
  • 床に物を置かない習慣が身に付く

自宅にいない間に掃除をしてくれる

ルンバは、あなたが自宅にいない間に掃除をしてくれます。

一人暮らしだと、外出中にアプリから掃除を開始できるので、自宅に戻る頃には掃除が終わっていて、大変便利です。

筆者は外出前にルンバの通路を確保してから、アプリで掃除の指示を出しています。
カメラ付きのルンバの場合、部屋が明るい方が隅々まで掃除する傾向にあるので、暗い場所があれば照明をつけてから外出しています。

掃除に時間を取られない

ルンバを使えば、掃除機をかける時間を節約できます。

その時間を、趣味や仕事、睡眠など、他のことに使えるのは大きなメリットです。

1回の掃除が30分で2日に1回のペースで掃除していると仮定すると、1ヶ月で…
30分×15回=450分(7.5時間)
の時間の節約が可能です!

床に物を置かない習慣が身に付く

ルンバをスムーズに動かすためには、床に物を置かないようにする必要があります。

ルンバを使うことで、自然と床に物を置かない習慣が身に付きます。

結果的に片付いている部屋を保つことができているので、精神衛生上良い生活が送れます。

ここまで読んで、ルンバに興味あったら是非購入を検討してください。

一人暮らしでルンバを使った方がいい人

一人暮らしでルンバを使った方がいい人は、以下の条件に当てはまる人です。

  • 段差のない部屋に住んでいる人
  • ルンバの通り道・置き場所を確保できる人
  • 掃除が好きではない人

段差のない部屋に住んでいる人

ルンバは、2㎝までの段差なら乗り越えられます。

高さ2㎝以下のラグや引き戸のレールのような段差であれば問題ありません。

一方で、築古物件によくあるような廊下と部屋の境目が2㎝以上の段差があると、ルンバで一度に掃除をするのは難しいです。

そのため、段差のない部屋に住んでいる方が、ルンバを使うのに適しています。

ルンバの通り道・置き場所を確保できる人

ルンバがスムーズに動けるように、ルンバの通り道と置き場所(ホームベース)を確保できる必要があります。

家具の配置などを工夫して、ルンバが動きやすい環境を整えましょう。

ルンバホームベースの条件

  • 電源コードが届く場所
  • 壁側か充電場所が固定できる場所
  • 中心から左右50cmほど空ける
  • 前方は120cmほど空ける
  • 段差からは1.5mほど離す

一人暮らしですとなかなかスペースの確保が難しいと思いますが、ベッド、ソファ、足つきの家具の下や、クローゼットの中に入れて工夫をしている方が多いです。

掃除が好きではない人

掃除が好きではない人にとって、ルンバは非常に便利なアイテムです。

ルンバに掃除を任せることで、掃除のストレスから解放されます。

筆者も掃除が苦手で心理的な負担がかなりあったのですが、ルンバを導入することで掃除のストレスから解放されました。
また、ホコリもたまらなくなったので、QOLが改善されました!

【体験談】一人暮らしにおすすめのルンバは?

筆者はマンションで一人暮らしをしています。

使っている機種は、「ルンバ j7」で大変満足しています。

ルンバj7の機能

    • カメラ付きで障害物を避けられる
    • 指定した部屋だけ掃除できる
    • 進入禁止エリアを指定できる
    • 拭き掃除なしのシンプル機能

一人暮らしで家も広くないので、j7のシンプルな機能でちょうど良かったです。

実際に使ってみて感じた、一人暮らしにおすすめのルンバの機能を紹介します。

カメラ付きモデルは障害物を避けるのでおすすめ

最近のルンバには、カメラを搭載したモデルがあります。

カメラを搭載したモデルは、障害物を認識して避けてくれるので、よりスムーズに掃除をしてくれます。

一人暮らしの場合、部屋に家具や物が多く、ルンバが動きにくい場合もあるかと思います。

カメラ付きモデルであれば、障害物に引っかかる心配が少ないのでおすすめです。

一人暮らしだとゴミステーション(クリーンベース)は不要

ルンバの中には、自動ゴミ収集機能を搭載したモデルがあります。

自動ゴミ収集機能とは、ルンバが掃除を終えた後、自動で本体に溜まったゴミをクリーンベースに集めてくれる機能です。

この機能があると、ルンバのゴミ捨ての手間が省けるので便利です。

しかし、一人暮らしの場合、ルンバが溜めるゴミの量も少ないため、自動ゴミ収集機能はなくても困りません。

むしろ、自動ゴミ収集機能がないモデルの方が、価格が安く場所も取らないのでおすすめです。

筆者は1LDKに住んでいますが、数週間に一度のペースでルンバ本体に溜まったゴミを捨てています。毎回捨てなくていいので、手間に感じることはありません。

必要でなければ拭き掃除機能はなくても良い

ルンバの中には、掃除機機能だけでなく、拭き掃除機能も搭載したモデルがあります。

拭き掃除機能があると、床の汚れをよりきれいに落とすことができます。

しかし、拭き掃除機能を搭載したモデルは、価格が高くなります。

一人暮らしの場合、そこまで床が汚れることもないため、拭き掃除機能はなくても良いでしょう。

ルンバを使うときの注意点

ルンバを使う上で注意しておきたい点が3点あります。

  • 大きな段差があると使えない
  • 元々使っていた掃除機は捨てられない
  • スペックの種類が多いので適切なモデルのルンバを買わないと機能を活かせない

大きな段差があると使えない

前述の通り、ルンバは2cm以上の大きな段差を乗り越えることができません。

そのため、部屋に大きな段差がある場合は、ルンバを使うことができません。

段差にスロープを設置すればルンバが段差を上ることは可能ですが、あまり広くない部屋だとスロープが邪魔に感じてしまうかもしれません。

ルンバを購入する前に、部屋に大きな段差がないか確認しておきましょう。

元々使っていた掃除機は捨てられない

ルンバは、床のホコリや髪の毛などを掃除するのには適していますが、細かい部分の掃除や、ソファの上などの掃除はできません。

そのため、ルンバを購入しても、元々使っていた掃除機を捨てるのはやめましょう。

スペックの種類が多いので適切なモデルのルンバを買わないと機能を活かせない

ルンバには、様々な機種があります。

カメラの有無、拭き掃除機能の有無、クリーンベースの有無、本体の色などよって、機能や価格が異なります。

自分のライフスタイルや部屋の環境に合ったルンバを選ぶことが大切です。

ルンバ購入に抵抗があるならレンタルから試してみよう

「ルンバを買いたいけど、本当に自分に合うか不安…」

そう感じている方もいるのではないでしょうか?

そんな方には、ルンバのレンタルサービスがおすすめです。

ルンバのレンタルサービスを利用すれば、実際にルンバを使ってみて、自分に合うかどうか試すことができます。

レンタルサービスを利用してみて、ルンバが気に入れば、そのまま購入することもできます。

家電レンタルのRENTIOであればルンバのレンタルが可能です。ルンバ以外にも空気清浄機やヒーターなどの季節家電のレンタルも取り扱っているので、家電の置き場所がネックの方は是非使って見てください。

まとめ

この記事では、一人暮らしでルンバを使うメリット・デメリットを、筆者の体験談を交えながら解説しました。

ルンバは、掃除の手間を大幅に削減してくれる便利なアイテムです。

自分のライフスタイルや部屋の環境に合わせて、ルンバの購入を検討してみてください。

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